● 往年のパーソナルコンピュータ
【マック事情 2001年当時】 (2001.04記)(2012.09.23追記)
最初に購入した Macintosh LCIII (1993年) |
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「IBM/PCで成功をおさめたAutoCADは、80年代後半には Macintosh にも移植されプラットフォームを股にかけてCADの王者たらんとその地位を誇示するはずだったのだが、その思惑は期待通りには行かなかった。結局、オートデスク社はAutoCADを Macintosh 市場から撤退させることになるのだが、敗因の大きな理由が、AutoCADが「オブジェクト指向(Object Oriented)」でなかったことだ。Macintosh の多くのアプリケーションソフトがそうであるように、AutoCADの操作は全く逆である。結局のところ、Macユーザーが選択したCADは業界標準のCADではなく、デザイナーにとって使いやすい「オブジェクト指向」のCADだった。
- ☆1993年4月 Macintosh LC III
- 小遣いをはたいて、Macintosh LCIIIを購入しました。
- このマッキントッシュは、
- CPUが、モトローラの68030@25MHzで、
- 4MBのRAM、80MBのHDDを装備し、
- System7.1で動きました。
- カテナで購入しました。
- 幼い長男(当時、小学校5年)が喜んで、二人で15枚もあるフロッピーを入れ入れしてシステムを立ち上げました。
- 彼は、キッドピクスがお気に入りで、誰に教わるともなく絵を描きスライドショーにしてそれに音声を入れて紙芝居を作っていました。
- しかし、4MBのRAMはシステムを立ち上げるだけで精一杯で、仮想ディスクをONにしてもアプリケーションが開いている間中ハードディスクがうなりっぱなしでした。
- RAMメモリが大事なことを勉強しました。
- 購入した1ヶ月後に、秋葉原のディスカウントショップ「ステップ」で8MBのメモリを¥30,000で購入しました。
- 12MBのRAMになったLCIIIはストレスなく動くようになりました。
- 80MBのHDはすぐパンク状態になり、HDDを物色していたとき、六本木「ステップ」のオープン記念で「Quantumの240MBが¥40,000」の広告品を知り、行列を作って買いました。
- このハードディスクをパーティションで2つに分け120MBずつにして大事に使いました。
- ☆1994年4月 Color Classic II
Color Classic II 1994年4月
PowerBook Duo230 1994年12月
- 会社にMacを置く必要上、Color ClassicII(RAM8MB、HDD160MB)を購入しました。
- T-zone 秋葉原で¥109,000でした。
- 会社でNEC9801とTOSWORD、自宅でマックと分割して仕事をしていましたが、マックの方が効率が良いため会社にマックを置くことを決めました。
- 机に大きなマックを置くスペースがなかったことと、お金がなかったためにColor ClassicIIを買いました。
- RAMを買う金がなかったのでRAM Doublerを使いました。
- HDDも小容量だったので、AutoDoublerというソフトで見かけの容量を大きくして使用しました。
- これで、NEC9801とTOSWORDにサヨナラとなりました。
- ☆1994年12月 PowerBook Duo230
- PowerBook Duo230を購入しました。六本木ステップで¥114,000を出して購入しました。
- 私が購入した初めてのノートパソコンでした。
- それまでパソコンの文書管理は、会社と自宅のコンピュータ内のデータをフロッピーに収録して往復していましたが、データ容量が大きくなり、往復に必要なフロッピーも3枚になりました。
- また、データベースのデータが1MBを超えるようになりフロッピーでは取り扱いが難しくなりました。
- 当時、230MB容量のMO(光磁気記録装置)が出始めていた時期で、ドライブ装置の価格が¥150,000前後、メディアが1枚¥5,000程度しました。
- CD-Rはまだこの時期一般的ではありませんでした。
- MO装置を2台購入することはできないので、モバイルができる軽いPowerBookを物色してDuoを買うことに決めました。
- このDuoを使って、会社のデータと自宅のデータを「Synchronize」というアプリケーションソフトで更新させ機動性を高めました。
- このDuoには、モデムが内蔵されていてFAX通信することができました。Niftyに加入してソフトをダウンロードしたり、出張先からFAXを送信したり、海外からFAXを送ったりした。
- (「Syncronize!」は、2013年4月現在も現役で使っています。ver.6.2で「syncronize! ProX」という商品名になっています。2013.04.02追記。2017年5月現在も現役で、ver.6.8/Oct.2015です。2017.05.17追記)
- 【Duoの故障】
- Duoは、大きな病気を2回しています。
- 1回目は、保証期間中の1995年7月におきました。
- その症状は、ディスプレー画面が乱れてしまい、コントラスト・明るさ調整ができないもので、さらにキーボードがヘタる不具合でした。
- これは、購入した六本木Stepに持ち込んで無償で修理してもらいました。修理に1ヶ月かかりました。
- ちなみに、六本木Stepは翌月の8月に店をたたみ、翌年9月にはStep自体が倒産してしまいました。
- Duoは、2回目も同じ不具合が起こりました。
- 1997年5月米国出張を終え日本に帰り、イギリスに向かおうとしていた矢先でした。
- 実は、この不具合はDuo230の持病ともいえるもので、ディスプレーのフレキシブルケーブルがちょうど手でつかむ箇所に配線されているため、持ち運ぶ際に裏板がケーブルを圧迫して断線してしまうというものでした。
- この不具合は、何度も再発していて保証期間が過ぎた後は、自分で裏蓋を開けて配線し直したり、補強を行っていました。
- 今度はこれに加え、明るさが調整不能になり真っ白な画面しか表示されなくなりました。
- 修理代¥60〜¥70,000を払うのが得策なのか、新しいのを買うのが得策かを考え、製造中止直後で値段の下がったDuo2300Cを中古で買うことにしました。
- Duo230は、1994年12月から1997年6月まで使いました。2年半の寿命でした。
- Duo230の樹脂製のカバーは、薄くて剛性が弱くペラペラという感じでした。
- このパソコンは見るからに貧相で虚弱体質でした。
- ☆1995年8月 PowerMacintosh 6100/66
Power Macintosh 6100/66
Performa 5440
PowerBook 2300c
- Power Macintosh 6100/66を購入しました。
- アプリケーションがどんどん大きくなり非力な68KのCPUでは苦しい状況が出てきました。
- この年の夏休みに、秋葉原に日参しPower Macを物色して歩きました。
- 最終的に、LAOXザ・コンピュータMAC館でPower Macintosh 6100/66、16MBRAM、350MBHDDを¥190,000で購入しました。
- 1995年の夏休みは、PowerMacの立ち上げで暮れました。
- PowerMacの威力はすごく、アプリケーションや検索、ドキュメントのローミングを目の覚めるような速さで展開してくれました。
- お金がなかったので、モニタは13インチのモニタをそのまま使いました。
- 今まで使っていたLCIII本体は、行く先が決まらず休眠したままになっています。
- HDDとRAM、イーサネットを追加装備してサーバーとして使おうかとも考えています、が、投資がそこまで回っていません。
- Power Macintosh 6100/66は、1年半後の1997年2月に息子が使いはじめ、2000年8月まで使ったので5年間の命でした。
- ☆1997年2月 Performa5440
- Performa5440を購入しました。ひょんなことから家庭内で特別予算が計上されて、コンピュータが買えるメドが立ちました。
- 会社で使っているColor ClassicIIをPowerMacにしたかったので、Color ClassicIIを会社のお嬢さんに使ってもらって(ワープロ代わりなら十分に使えるし、ネットワーク環境でも十分に頑張っている)、自宅のPower Macintosh 6100/66を会社に持っていき、自宅にはPerforma5440を設置しました。
- 購入先は、ビックカメラ池袋で、価格は¥330,000でした。
- 16MBRAM、HD1.6GB/180/8XCD/TV/Expressモデム、2次キャッシュメモリと言う性能で、これに32MBRAMを追加しました。
- このコンピュータは、1997年2月から2003年2月までの6年間使いました。
- ☆1997年6月 Macintosh PowerBook 2300C
- 前にも話したとおりDuo230が壊れたので、Macintosh Power Book 2300C(20MB RAM、1.1GB HDD、Modem)を購入しました。
- 秋葉原ソフマップの中古ショップで¥196,000でした。これですべてコンピュータをPowerPC化しました。
- このノートパソコンは、1997年6月から2000年2月まで使いました。2年8ヶ月使いました。
- ☆1999年3月
- 1998年は、G3マックの発売とiMacのブレークで明け暮れました。
- この間、何度か新しいMacを購入しようと秋葉原、池袋に足繁く足を運びましたが、新しい機種の購入には至りませんでした。
- その代わり、35mmフィルムスキャナー装置(OLYMPUS)を買ったり、会社のMac(6100/66)にメモリを増設したり(44MBから74MB)、家のPerforma5440のメモリを増設しました(48MBから104MB)。
- 家のPerformaでインターネット(Netscape Navigator)を立ち上げ、ホームページソフト(クラリスホームページ3.0)を立ち上げ、Fetchでファイル転送すると、メモリがアップアップになりました。
- そこで64MBのDIMMメモリを¥18,000で購入しました。
- ☆1999年7月
- 会社もマックを公費で導入できる環境ができて、iMacを購入できました。
- そのお陰で別の人が使っていたUMAX社のマック互換機を使えることになりました。
- 333MHzのG3で動くiMacに比べて鈍いことは否めませんが、SCSIのアクセサリーを持っている私には十分でした。
- このマシンは、PowerPC200MHzで動きOS8.6を積んでいます。
- 憧れの17インチモニタも確保できて作業スペース(モニタ上の)も拡がって快適になりました。
- 今まで使っていたPower Macintosh 6100/66は自宅に持って帰り、次男(中学2年)が使い始めました。
- 自宅のコンピュータ(Performa5440)、PowerBook Duo2300cのOSは、7.6.1のままでした。
- バージョンアップをしなかった理由は、このOSの方が軽くてCPUに負担をかけないことと、今まで使っているNowUtilitiesがOS7.6.1までのサポートで倒産してしまったので、アップバージョンできないためです。
- NowUtilitiesは、ActionFileに全ての機能を移したとアナウンスしていたので買い求めたのですが、結果は期待はずれでした。
- 【Now Utilities】ナウ・ユーティリティは、Macの画面表示のアプリケーションソフトウェアで、ファイル操作やアプリケーション表示を即座に簡単に行ってくれるものです。これに慣れると、このユーティリティソフトウェアがないと操作がとてもまどろっこしく感じてしまいます。当時としては秀逸なソフトウェアでした。
- 【BeHierarchic】
- NowUtilitiesに代わるOS8.6のメニューユーティリティとして、知り合いに紹介してもらった「BeHierarchic3.1J3」を入れて試験運用を始めました。使い勝手も徐々になれ、これなら家のコンピュータにも使えるな、という感触を得ました。
- なぜ、私がメニューユーティリティに固執するかというと、マックでいろんなファイルを開いて作業をするときにお目当てのファイルを即座に開きたいという欲求があり、NowUtilities以外この欲求を満足してくれるものがなかったのです。
- OS8.6も標準でアップルメニューの階層化表示をしてくれるのですが、表示は名前だけでアイコン表示がなされませんでした。
- アイコンというのは非常に認識がしやすく、アイコンでメニュー表示されるのとされないのでは3倍くらいのアクセス時間が違ってきます。これを1日何十回となくやるわけですから、メニューユーティリティにこだわる理由がわかってもらえると思います。
- 「BeHierarchic3.1J3」は、アップルメニューのみを階層化アイコン表示するユーティリティです。NowUtilitesは、4箇所程度ボタンを設定でき、それぞれに階層化アイコン表示ができました。それに加え、独自にショートカットが作れ、アプリケーションの「ファイル」→「開く」では使用したファイルを表示してくれるという優れものでした。(1999.8)
- 【Action Utilities】
- 2000年2月に待望のAction Utilitiesを入手しました。
- これは、Now Utilities の流れをくむユーティリティソフトウェアで、MacOS9まで対応したものです。
- PowerON社というところが開発してact2(アクト・ツー)という会社が販売しています。
- このユーティリティは、ほしいアプリケーションやデータファイルをメニューバーから快適にアクセスできるものです。
- メニューバーへの登録や削除も簡単にできるようになりました。
- これを使うようになって、BeHierarchicは使わなくなりました。(2000.04)
- こうしたユーティリティソフトウェアを使った画面表示機能は、マッキントッシュ自体のOSでどんどんよくなって、MacOSXが出てからはユーティリティソフトウェアを使わなくても同様以上の操作ができるようになりました。(2011.11.25)
- ☆2000年2月 PowerBook 2400c/240
PowerBook 2400c/240
- PowerBook2400c/240を友人から購入しました。
- 80MBRAM、2GBHDD、イーサネット、56Kbpsアナログモデムカードがついたもので、¥160,000で譲り受けました。
- PowerBookは、3代目です。
- それまで使っていたPowerBook Duo2300cのモデムが、昨年より全く機能しなくなり、修理を見積もってもらったところ¥60,000程度かかると言われました。
- Duoはアップルトークしかインターフェースがなく、イーサネット対応が強く望まれ、それに加えて外出先で電子メールがとれるノートブックが欲しかったのです。
- 買い換えるノートブックパソコンの条件は、現状のDuoの大きさと重さであること、そして、SCSIかイーサネット通信が可能であることでした。
- アップルからは、小型のPowerBookが出そうもないとわかった時点で、小型で人気のあるPowerBook2400cを中古で購入することにしました。
- 運良く、会社の友人がPowerBook2400cを譲っても良いと言ってくれたので譲り受けました。
- DocoMoの携帯電話を使って電子メールをするために、TDKのDP9628というPCカードを¥12,000で購入しました。
- これで、イーサネット環境、アナログモデム環境、携帯電話による電子メール環境が可能になりました。(2000.04)
- このノートパソコンは、2000年2月から2003年7月まで3年半使いました。(2011.11.25)
- ☆修理
- Duo230の故障修理は、先に述べたとおりです。
- このほかにPowerMac6100は、電源故障を2回起こしています。
- 1回目は、1997年6月、私が長期出張中で会社を留守にして、部内の女子社員がデータをアップデートしてくれていたとき電源が入らなくなりました。
- 1年前にも甥のQuadraの電源も入らなくなり、電源部を¥30,000で交換したことがあります。
- 1994年頃のMacは、電源部が弱い欠点があるようでした。
- 修理は、通常は1ヶ月程度かかるものですが、私が懇意にしているNCR クイックガレージは在庫を豊富に持っていて、機材を持ち込めばその場で直してくれました。
- PowerMac6100の修理は、池袋のNCR(正確には大塚)にMacを持ち込み、30分程度で直してもらいました。
- 費用は¥33,000程度と記憶しています。
- 同時期に、PerformaのSCSIがつながらなくなりロジックボードの不良が起きました。
- これは1年以内だったため無料で交換してもらいました。修理は同じNCR池袋で行いました。
- 電源を修理したPowerMac6100は、2ヶ月後の9月に同じ電源部の故障を引き起こしました。
- これは3ヶ月以内だったので、無償再修理で即座に直してくれました。
- 結構な故障を起こしています。故障は無いに越したことはありませんが、人間の体と同じようにいつ何時起きるかわからないので、NCRさんの即日修理は、非常に助かった記憶があります。
- 自宅でコンピュータに向かうわたし(1997年)
- (上の写真)は、1997年1月に購入したPerforma5440。
- 会社にPower Mac6100/66があり、その往復をDuo2300c
- (写真上部のおっかなげに乗っかっているもの)が取り持っています。
- データは、「Synchronize」と呼ばれるシェアウェアを使ってAppleTalkを介して
- 2台のコンピュータのデータフォルダをスキャニングし、
- 更新しているデータを相互にアップデートします。
- これにより、会社と自宅とモバイル(出張先)のどこでも
- 仕事ができる環境が整いました。(1997年)
- (「Synchnomize!」は2017年現在も販売していてサポートもしています。いまだ現役で使っています。- 2017.05.02追記)
- 【Duo230 & 2300c】 (1998.06)(2000.06追記)
- 1998年当時は、Duoを出張で持ち出さない限り、家庭と会社のデータ互換は、MO(光磁気ディスク)で行っていました。
- Duo2300C PowerBookは、Appletalkのシリアル回線しかないため、20MBに及ぶデータアップデートでは20-30分かかって作業性がわるかったのです。したがって、通常はよほどのことがない限り230MBのMO(光磁気ディスク)を使って、「Synchronize!」でアップデートしていました。
- メールデータ、住所データ、データベースなど一つ一つが2-4MBの容量になっているため、毎日20MB程度をアップデートしなければなりませんでした。
- Duo2300cは、1997.6月に中古を購入しました。
- それまで使っていたDuo230がディスプレー問題の持病を再発し、ヨーロッパ出張の激務に耐えられそうもなくなったため急きょ購入したものです。
- Duo230は、現役に戻ることもなく、隠居生活を送り、最後は廃棄しました。
- 1999年の暮れには、Duo2300cもモデムのトラブルに見舞われ、修理にかなりのコストがかかるとわかった時点で、イーサネット、携帯モデムカードをつけたPowerBook2400c/240に代えました。 (2000.06)
- 【修理 - Perfoma5440】
- 2000年6月にPerforma5440のCRT電源がぶっ飛びました。
- 半年前よりその兆候があり本体から時折バチッという異常なスパイク音が聞こえていて、そのたびに画面が消えていました。
- いずれ修理しなくては、と思いながら使い続け4月頃から頻繁(2時間に一回程度)おきるようになり、6月に最後のスパイク音を発してCRTの画面が消えました。
- 池袋のNCRクイックガレージに電話したところ電源交換、システムチェック等を含めて80,000円から90,000円程度の修理代がかかるだろうと言われました。
- ゆくゆくは新しいG3マックにしようと考えていたのでそこまでの投資はしたくないと思い、秋葉原へ出かけていきPerforma5440用の電源モジュールを探し歩きました。
- 電源は10,000円から15,000円程度で出回っていましたがPerforma用のものはないようでした。
- 仕方なく、マックの中古屋でPerformaの同じ外観で安いモデルを買ってきてCRTと電源だけを取り出すことにしました。
- 基板とハードディスク、CD、RAM、テレビチューナー、外観は今のまま使い、電源とCRTを入れ替えるというものです。
- この中古品は20,000円でした。うまくいくかどうか不安だったのですが、なんとか修復でき現在は何事もなかったように動いています。(2000.12.11)
- この修理は功を奏したようで、2003.02月にPowerMac G4を購入するまで2年と2ヶ月間何事も問題なかったように働いてくれました。(2003.02)
- 【修理 - PowerBook2400c/240】
- 携帯用のノートブックパソコンっていうのは、どのメーカでもそうでしょうが不具合の出る可能性が高いものだとつくづく感じます。
- このパソコン(PowerBook2400c/240)も1年でディスプレイ画面のカラー表示がおかしくなりました。
- 接触不良によって画面のある部分の色表示がおかしくなるのです。
- ディスプレイ部の左端中央部を抑えると正常な表示に戻るので、コンピュータを持ち運んでいる際に内部の配線部に接触不良が起きたと考えられます。
- そのうち画面が見えなくなってしまうでしょう。
- アップルは、このノートブックコンピュータの対面修理を受け付けなくなったと言っていますから、ゆくゆくはPowerBookG4チタンでも購入しなければならないのでしょうか。
- コンピュータライフはお金のかかるものだとつくづく思い知らされます。(2001.02.25)
- 【修理 - iBook】 (2009.11.04追記)(2011.10.12追記)
- 2003.07月、小さなマックが発売されたので、iBOOK12.1"を購入しました。
- 携帯パソコンは壊れやすいので、AppleCare(3年)に入会しました。保険料は30,000円。
- ノートパソコンは、液晶画面とハードディスクメモリが一番心配する所です。
- 保険料が高いか安いかは別にして、保険がないと7万円ほどの修理代を確保しておかなければならないので敢えて加入しました。
- このiBookは丈夫で2006年3月までの間の約3年間故障知らずでした。保険に入ったらノントラブルになりました。
- このコンピュータは、2006年に新しいノートパソコンを買ったため、一線を引退して、カミサンが家庭で使うものになりました。
- 3年の間動いていましたが、2009年9月、突然パソコンが立ち上がらなくなりました。
- 電源を入れてもまったく反応しなくなったのです。
- 修復ソフトでインストールしようとしてもHDDを認識しなくなり、HDDが壊れたかと思いました。
- しかし、修復ソフトはDRAMがおかしいという診断をしました。
- 別の診断ソフトではどこも異常がないと言います。
- そうこうするうちになんとかOSを再インストールでき、動くようになりました。
- しかし、1ヶ月後の2009年10月に、再び異常を訴えだしてシステムが立ち上がらなくなりました。
- 電源を入れるとシステムエラーがでてしまうのです。
- 診断ソフトはシステムもDRAMも異常はないと言います。
- しかし、今までの経緯を見ていると、おそらくDRAMが壊れたものと疑わざるを得ない状況でした。
- 2009月11月初旬に、SO-DIMM(256MBのDRAM)を取り外して、システムについている128MBだけでOSをインストールしました。
- そうしたら正常にインストールできました。これで256MBのDRAMが壊れていることは明白となりました。
- 128MBのままでは動きが遅くOSもTiger(Mac OSX 10.4)にアップグレードできないので、512MBのSO-DIMMを購入して取り付けました。
- 2009年11月、2GBのDRAMが5,000円程度で買える時代に、512MBのRAMはなんと30,000円もしました。
- 新しいマックを買った方が良いのではないかと思えるほどでした。
- 512MBを実装してシステムの128MBを加えて640MBとなったiBookは、快適に立ち上がりTigerも難なくインストールしていき、動きも買った時よりきびきびしているように感じました。
- 購入6年も経ったiBookになぜこだわるかと言うと、このパソコンは常時居間に置いてあり、AirMacで無線LANがつながって、居間で家族と一緒に調べ物をする際、GoogleやYahooにアクセスするのに便利だからです。
- カミさんは、このパソコンにiPodを接続して音楽をダウンロードしています。 (2009.11.04記)
- そのiBOOKも画面が表示できなくなるという不具合を2010年にかかえ、臨終を迎えました。
- このiBookの代わりに2011年9月に iPad2を購入しました。(2011.10.12記)
- 【修理 - PowerBookG4】 (2007.01)
- 先のiBookが3年で保険が切れるので、2006年3月にPowerbookG4にしました。
- このパソコンもアップルケア(3年)に加入しました。
- このパソコンも3年経ちますがノントラブルです。
- 購入して半年後の2006年11月にソニー製バッテリの不具合で新しいバッテリに無償交換しました。(2007.01.03)
- 交換したバッテリの消耗が激しく、フル充電で30分しか保たなくなったので2009年6月に新しいバッテリを購入しました。(2009.11記)
- 妻は、ファイルメーカProで作った私の手製家計簿を愛用してくれています。
- 子供たちは、ビデオプレーヤで表示されるテレビマンガをスクリーンショットして悦に入っています(これは1998年までの話)。
- しかし、Macにあるゲームは、残念ながらPlaystationの敵とはならないようで、現在は目もくれぬ存在となりました(2000年までの話)。
- 2007年の時点では、上の息子はテレビと兼用のテレビチューナーのついたWindowsXPのデスクトップパソコンを使い、下の息子はWindowsXPのVAIOを愛用しています。
- しかし、Playstationは相変わらずお気に入りで、パソコンの使用率はそれほど高くありません。
- VAIOにもスーパーファミコンのエミュレーションソフトやプレイステーションのエミュレーションソフトがあるようで、これにUSB経由でプレイステーションの操作キーを接続して昔のソフトをパソコン上で楽しんでいるようです。
- ☆2003年2月
- 【PowerMac G4 Dual 1GHz】
- PowerMacG4Dual1GHz(デスクトップパソコン)を購入しました。デスクトップでは5代目となります。
- このマックは、PowerPC G4プロセッサ1GHz を2基搭載したモデルです。
安藤家の新時代Macシステム PowerMac G4 Dual 1GHz と iBOOK 12.1" マウスは、Kensington。(2003年5月)- 主な仕様は以下のものです。
- ・768MB DRAM、
- ・80GB HDD x 2基、
- ・1Gイーサネット、
- ・USB、
- ・DVD-RAM、
- ・17インチアップルStudio(1280画素 x 1024画素)
- ソフトウェアを含めて、約¥500,000で購入しました。
- 4代目デスクトップのPerforma5440を購入してから6年が経っています。
- この間、何度か新しいマックを買おうとして果たせず、6年経った2003年にやっと重い腰をあげました。
- 環境を整備して、それがそこそこ動いていると、なかなかシステムを変えたくないものです。
- しかし、このパソコンもOSがかなり古くなり、時代についていけなくなり、文書を保存するHDDのメモリも残り容量が50MBまでになってしまって、やっと購入する気になりました。
- 今度のマックは6年前のマックと違ってあらゆる意味で異次元です。その違いを大まかに述べます。
- 1. ハードディスクのメモリが、160GB
- 2. RAMメモリが256MB。
- 2003年5月に買い足して、768MB。
- 2004年には、1.75GB。
- 3. OSがUNIXベースのMacOSX - マルチタスク
- 4. USB内蔵 - 使い勝手の良いインターフェース
- 5. DVD-R、CD-R/W - 大容量のバックアップメディア
- 6. ネットワーク - Windowsマシンと接続できる
- 7. 液晶ディスプレーが大型できれい
- 8. iTune、iPhotoなど使いやすいソフトウェアが同梱
- かなり高性能になりました。
- OSが新しくなって馴れるのにちょっと時間がかかりました。
- 馴れれば、新しいOSも使いやすいものです。
- システムが安定しているのでフリーズすることがなくなりました。
- ただ、購入当時は、RAMメモリを256MBしか搭載していなくて、これでOS9の古いOSを同時に立ち上げるとメモリをたくさん食ってコンピュータが遅くなることに気づきました。
- それで、購入後2ヶ月後にメモリを512MB足して、合計768MBとしました。
- 1年後には、さらに付け足して1.75GBとしました。(32ビットCPUでは、アドレス空間の関係上、2GBのメモリが限界だそうですね。)
- キーボードもマウスも、USB対応になって旧タイプ(ADB)のものが使えなくなりました。
- 変換アダプタを使えば、旧タイプのキーボードとマウスが使えます。
- けれども、CDトレーの取り出しやモニタ画面の明るさ調整など、USBの純正キーボードでないと行えない機能が古いキーボードでは使えないため、10年間馴染んだADBキーボードを諦めることにしました。
- マウスは、ずっと、KensingtonのThinking Mouseを使ってきてとても気に入っていたので、なんとか使えないかといろいろ試みました。
- しかし、結局、USB対応のKenthington Mouse in a BOXを購入しました。
- 2,500円程度で安価になったので、古いマウス(ADBタイプ)を使うよりシステムが安定すると考えたのです。
- もっとも、今まで使ってきた古いタイプのケンシントン製のThinking Mouseでは、新しいOSX対応はしていないので、新しいものを買わざるを得ないという事情もありました。
- このマウスは、オプティカルマウスではなくて、ボールタイプですが、実に使いやすいので、仕事場と、iBOOK用、それに息子のWindows用に同じものを合計4個買いました。
- オプティカルマウスは、カーソル飛びが頻繁に起きてしっくり来ないので、安定したボールタイプのマウスを選びました。
- (マウスは1990年代初めから2017年の30年近くも使われいる恐ろしく長い入力装置です。2000年あたりから17年ほどオプティカルマウスが登場しているけれど、光学式特有のカーソル飛びは解消されていません。鏡面の机ではまず使い物になりません。 - 2017.05.02)
- ☆2003年5月 iBook
- iBOOKを購入しました。
- 3代目のノートパソコンのPoweBook2400c/2400がいよいよ調子悪くなりました。液晶画面の色合いがおかしくなり(マックのパワーブックは3代ともすべて液晶画面がおかしくなっています)、ハードディスクメモリもなくなり、母艦(PowerMac G4)がすごいデータ容量のファイルを保存しだして、携帯パソコンがそれについていけなくなったからです。
- iBOOKは、一番小さいものを選びました。
- iBOOKは、CPUがG3で900MHzのクロックを持つ12.1インチ液晶(TFT XGA、1024x768、1670万色)のものです。
- 購入は、ビックカメラ有楽町店で購入しました。
- 384MB DRAM、40GB HDD、コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)が装備されています。
- 液晶画面は、PowerMacG4のアップルStudioに比べると視認性や視角の点でかなり見劣りしますが、携帯性が良いのと安価なのでこれで良しとしました。
- iBOOKには、小さなスピーカが二つ標準装備されている。さすがマック。(左)
- iBOOKのコネクタ類 左から100Baseイーサネット、IEEE1394、USB x2 、VGAモニタ端子、イヤホン端子 (右)
- アイデアいっぱいのiBOOKのバッテリシステム。 充電中に光るバッテリ端子。充電が完了すると発光の色が変わる。(左)
- バッテリは、リチウムイオン電池。
- ボタンを押すと緑のLEDでバッテリ残量がチェックできる。
- バッテリを外す時は、左のロックを解除する。(右)
- ☆2005年5月 Mac OSX Tiger
- 4月29日にOSが10.4になりました(Mac OSX ver.10.4 Tiger)。
- 午後6時の販売開始を待って買いに行き、それをMac G4とiBookにインストールしました。
- 新しいOSXの特徴は、動作がすべてに渡って快速になり、さくさく動くようになりました。
- 『spotlight』という機能はフォルダ名だけでなく、ファイルの中身まで検索して表示してくれるもので、このバージョンになってようやくまともに機能するようになりました。
- スポットライトは、7年間も待ち続けていた機能です。
- OS8の時代に、シャーロックという機能があって、これでフォルダ内の内容検索が行えました。今回は、それの心機一転版と言えるものでした。
- シャーロックが発表された当時は、その機能の動きが遅くて検索ファイルを作るのにすごく時間がかかり実用とは程遠い内容でした。
- 昔のバージョンは、一昼夜かけて検索データを抽出して保存していました。
- それでも、途中でエラーが出ることがしばしばだったので、2、3回トライしたものの結局うまくいきませんでした。
- 今回のものは、データを作るのに小一時間でできました。
- スポットライトの威力は強烈で、検索内容を瞬時に読み出してくれます。
- それも縦横無人に日付けから複数内容からアプリケーションの指定まで自由です。
- iPodの成功にデータの検索ソフトがすばらしいことがあげられていますが、そのアルゴリズムが活かされているのかも知れません。
- アップルが手掛けてきたインターネットのブラウザソフト『Safari』も格段に良くなってサクサク動いていました。
- 特に大きな不具合もなく、完成度の高さを感じさせました。
- 困ったことといえば、テレビチューナが今回のOSに対応していなくてマックでテレビが見られなくなったことです。
- TVチューナの製造元のPixela社のwebサイトに行って確認した所、新しいOSに対応してないとのことでした。
- 今回のOSは、マイナーなバージョンアップだと思っていたのに残念でした。
- ☆2006年3月 PowerBook G4 (2006.04.03記)(2011.11.25追記)
PowerBook G4 12" - 12インチPowerBOOKG4 を購入しました。先代から3年経っています。
- ノートタイプでは、5代目となります。4代目のノートパソコンであるiBookのハードディスクが30GBであったため、容量不足になりました。
- それに加え、iBookのCPUに限界があり操作上とても遅いことを痛感していました。
- アップルケアが切れる3年をメドに新しいノートパソコンを購入することを決めていましたので、迷いなく新しいパソコンを購入しました。今度のノートパソコンも携行性を重視して、重量が2kg程度におさえられるようにして、かつ高性能なものを物色しました。
- 今回は、PowerBookに非常にコンパクトなものがあったのでそれにしました。
- 今まで使っていたiBookよりもひと回り小さい感じです。重さも軽く(2.1kg)なりました。
- 今回購入したPowerBookG4は、CPUが1.5GHzのPowerPCG4でRAMメモリは1.25GBにしています。
- ハードディスクは74GBとなり一息つけるようになりました。
- DVDも、iBookではRAM(記録機能)がなかったのに、今回はDVDに記録できる8倍速スーパードライブ(DVD+/-RW)となり、DVDにデータを焼けるようになりました。
- また、USBが2.0となりました。
- 仕事での計測カメラが接続できるようになりました。
- バッテリもリチウムイオンバッテリで50Whの容量があり5時間の連続稼動が可能になりました。
- 先日広島へ出張したときにはそのパワフルなバッテリを実感しました。
- 画面は12インチなので1024x768画素と若干不満はあるものの、携行性を考えれば我慢すべきものだと考えます。
- ▲移植性の簡便さとすばらしさ
- 新しいパソコンを買うと、従来のパソコンのデータやアプリケーションソフトを移植し直さなければならない煩わしさに直面します。
- 今回、PowerBookG4を買ってびっくりしたのは、移植の簡便さでした。
- 今までのiBookをFireWire(IEEE1394)で接続し、電源投入時「T」を押し続けると外部デバイスとなって、新しいPowerBookが従来のソフトやデータをそのままコピーしてくれて、スムーズに移行を果たしてくれました。
- データ移植に要した時間は約1時間、iTunesの音楽データを含めた30GBのデータをそっくり移植してくれて、OfficeやFileMaker、Acrobatなどのアプリケーションソフトもちゃんと移植してくれました。
- パスワードやインストールキーなどを再度入れ直すこともなく新しいPowerBookが動いたのは感激でした。1日得した気分でした。
- ▲表示デバイスの拡がり
- 先のiBookは、プレゼンテーションなどで液晶プロジェクタに接続すると、800x600画素での表示しか設定できませんでした。
- 昨今のプレゼンテーションでは、これでは不満でせめて1024x764画素は欲しく、いろいろな講演会では仕方なくWindowsのDell D600を持って行っていました。
- 今回のPowerBookG4は、仮想画像メモリが大きく設定されていて、自分の液晶画面とは別に、表示デバイス用の画像エリアがあって外部出力装置に表示できる機能がありました。
- 外部出力は、1280x1024画素の表示ができて、かつ自らの画面では別の表示ができる2画面機能が備わっています。
- この機能はけっこう便利で、補助モニタを接続して二つの画面で仕事ができるというメリットが出てきます。
- この機能は予期していなかったものだけにちょっとうれしくなりました。
- このノートパソコンは、2006年3月から2011年3月まで5年間使いました。
- 2011年4月からは、MacBookProに現役の場を譲り、以降1ヶ月に2、3度程度電源が入ってデータが更新される程度となりました。 (2011.11.25記)
- ☆2008年5月 Mac OS Leopard (2008.07.03記)(2008.08.08追記)
- Mac OS の新しいバージョンLeopard(OSX 10.5.1)を導入しました。
- しかし、従来使っているソフトウェアが完全移管できるかどうか不安だったので、PowerMac G4 Dual コンピュータのデスクの1つに新しいOSを入れ、別のデスクには、旧来のOSを残すことにしました。
- 同時に、アップルのTimeCapsuleという1テラバイトのハードディスクと無線LANを備えた装置を購入しました。
- 【PowerMac G4の故障】
- 2003年2月に購入したデスクトップ(PowerMac G4 Dual )は、6年目を迎えていて買い換えの時期なのに、移植がわずらわしくてなかなか重い腰が上がらなかった矢先、OSをインストール中にコンピュータにトラブルが発生しだしました。
- --- システムがフリーズし出したのです ---
- もともと、Mac OSXはマルチタスクでアプリケーションが落ちてもシステムまでフリーズしない頑強な作りが売りだったはずです。
- 購入から2008年に至る5年間、故障らしい故障は起こしたことがなく、デスクトップのマックには絶大なる信頼を寄せていました。
- それが、このマックを操作中に突然フリーズして全く動かなくなったのです。
- 故障原因を調べるために、マックに接続しているPCIボードを外して、システムをインストールし直して原因を追及していきました。
- 困ったことは、システムは古いOSはなんとかインストールできるものの、新しいLeopardでは最後までインストールできずに、途中でフリーズしてしまうことでした。
- アップルに相談したところ、マザーボードに重大な障害があるだろうという結論になり、修理に出すことにしました。
- 修理を断念して新しいマックに移し替えるには、これまで使ってきたソフトウェアと、新しいOS(Leopard)の適合性が十分になされていないことがわかっていて、不安だったからです。
- 修理代金は、一律51,400円とのことでした。
- 修理から上がってきたMacは、軽快になりました。
- 故障の原因は、CPUの故障ということでCPUが交換されていました。
- 後、電源部も異常が見つかったため、交換されました。
- このマックは、2008年の時点で6年目を迎えており、ハードディスクのメモリが一杯になってきています。
- 新しいマックに交換するのは時間の問題となっています。
- ですが、当面(あと1年くらいか)一緒に仕事をしてくれるものと思っています。
- ☆2010年4月 iPod touch (2011.10.12記)(2011.11.26追記)
- 2010年4月にiPod touchを購入しました。
- iPodは、それ以前にも、iPod nano 8GBを2008年6月に購入して使っていました。
- iPod touchを購入したのは、iPhoneの影響です。
- iPodがiPhoneの機能の多くを受け継いでいることを知って、魅力的なものに感じたのです。
- iPhoneも欲しい製品には違いありませんが、電話機の本質的な機能である通信品質に優れたdocomoから乗り換えることができないのです。
- 仕事柄、日本全国それも試験機関や研究所の地方に出向くことが多く、電波品質の良いdocomoは何をおいても譲れない携帯電話なのです。
- iPod touchは、メール、スケジュール管理、科学計算機、メモ、地図など重宝なアプリケーションソフトが簡単に手に入るため、仕事上大いに重宝しています。
- MacBook Pro 15.4"(2011.04)
- Macの中でWindows7が走ります
- iPad(2011.09)(左)と、
- iPod nano(2008.06)(中)、
- iPod touch(2010.05)(右)
- ☆2011年4月 MacBookPro 15.4" (2011.10.12記)
- 2011年4月、ノートパソコンのMacBookPro15.4"を購入しました。
- ノートパソコンでは、6代目のマックになり5年の歳月での更新となりました。
- ノートパソコンは、つくづく消耗品だと痛感せざるを得ません。
- 新しくノートパソコンを購入を決意したのは、
- ・ Windows7がネイティブで走ること、
- ・ 今まで持っていたノートパソコン
- (PowerBookG4)のバッテリが
- 30分程度しか持たなくなったこと、
- ・ HDDが残り少なくなってきたこと、
- ・ インターネットアクセスが遅く
- なってきたこと
- が主な理由です。
- 特に、2004年に購入して7年目となるWindowsXPのノートパソコン「Dell Latittude D60」 の老朽化がひどく、このパソコンの代替えが急務となったことが上げられます。
- したがって、これはWindowsマシンとして購入した色彩が強いものです。
- MacBook ProにParallelsというソフトウェアをインストールして、併せてWindows7(64bit)を入れています。
- そのWindows7に、従来、仕事で使ってきたWindows用のソフトウェアをインストールして使っています。
- 1つのパソコンにMacとWindowsが同居できたことによって、Windowsの画面を見ながらMac画面で取扱説明書や文書を仕上げることができるようになりました。
- マッキントッシュ上でWindowsが走るエミュレーションソフトウェアは、過去いくつかのソフトウェアがありました。
- しかし、それらはいずれも動作がおそく、もたもたしていました。
- Parallelsは、そうした過去のソフトウェアとは次元が異なり、快適にWindowsを動かすことができます。
- 過去のソフトがPowerPCのマック専用のアーキテクチャだったので、エミュレートするのにかなりの処理時間がかかっていたのに対し、インテルMacはWindowsのアーキテクチャと同じなので内部処理にストレスがかからないのだと思っています。
- このMacを仕事でWinodws専用機として使うには、起動時に「Option」ボタンを押してOSの選択をWindowsにします。
- 【MacBookProの不具合】(2017.05.02)
- このMacBookProの不具合は一回のみでした。けれど結構しつこいトラブルでした。結局はメーカの設計・製造上の問題ということで修理代金無償となったものです。
- 不具合はAppleCareの三年サポートが切れた半年後の2014年11月に起きました。
- 出張中にパソコンを操作していたら急に画面が真っ暗になったり(ブラックアウト)、全面ピンクの画面や水色横縞画面になりました。
- 強制終了で再立ち上げすると正常に立ち上がっていたのでだましだまし使っていたけれど、信頼がないのでアップルサポートに電話連絡して症状を確認してもらい、ハードウェア上の問題(コントロールボードの不具合)という判断となり、修理代金42,120円ポッキリで修理を行うことになりました。
- 修理後1ヶ月で今度はQuickTimeで動画を再生させるとブラックアウト現象が起き、画面が二つに分かれてしまう不具合が発生してこれまた修理。
- 結局この2度の修理は、設計(製造上)の問題があったとかで換金プログラムがあって、翌年3月に手続きをとって全額返金されました。
- 不具合はその一回だけでバッテリのヘタリも問題なく現役を全うしました。
- ☆2011年9月 iPad (2011.10.12記)(2013.05.18追記)(2015.07.23追記)
- 2011年9月にiPad2 Wi-Fi 64GBを購入しました。
- 居間に置くネットワーク情報機器として、家族のものが気軽に使えるようにという配慮です。
- 家族が居間でくつろぐときに、調べ物をしたり、音楽を聴いたり、テレビやラジオで中継しない野球中継を流したり、写真を見たりと、手軽に情報が入手できるネットワーク情報機器があれば便利だろうという思いがありました。
- iPad2は、主に家内が使っています。
- 家内は、自分のパソコンがなく、私のパソコンや子ども達のパソコンを借りて使っていたので、さみしい思いをしているだろうという配慮がありました。
- かと言って、パソコンを新たに購入しても初老の婦人が使いこなすのは難儀だろうとの配慮もありました。
- 今までは、私の使い古しのパソコンを何度か彼女に使ってもらってましたが、故障があったりと十分に使いこなすにはいたりませんでした。
- 古いパソコンでインターネットなどを使いこなすのは、古い船で海に乗り出すようなもので熟達したパソコン使いでないと使用するのが難しいのです。
- 彼女のために取得したパソコン用の電子メールは、長い間使っておらず、蜘蛛の巣が張ったような状況でした。
- 携帯電話のメールの方が使い勝手がよかったのです。
- それがiPad2の導入で、簡単にメールをとることができるようになり、大きな画面で一度に文章を読んでメール文を打つのも簡単にできるようになりました。
- 今まで1年以上も見ることがなかったパソコンメールを、頻繁に見るようになりました。
- インターネットでの調べ物も積極的に喜んでするようになり、そんな姿を見て、操作の簡便さは商品価値の大きな魅力なのだと認識しました。
- 2013年5月、iPad2は大活躍です。
- 息子夫婦が近くに越して来て繁く往来があり、パパさんはもちろんママさんも時間があるとiPad2を取り出し調べ物をしています。
- 2才になる孫娘は自分の写真や動画がある場所と再生の仕方を知っているので何度となく見ています。
- 使い勝手というものはこれほどまでに大切なことかと、身をもって知ることができました。(2013.05.18追記)
- 2015年7月、iPadを使い始めてもうすぐ4年。
- ずっと居間に置いてあるので使う頻度はまだまだ高いです。
- りっぱなことに故障が一度もありません。持ち運ばないからかもしれません。よく作られた端末だと感心しています。
- さすがにマグネットカバーがボロボロになったので2015年1月に新しいものに買い換えました。
- iOSも何度がアップバージョンして負荷がかかるようになったので、いよいよ新しいiPadに交換かなと思い始めています。(2015.07.23追記)
- 2016年、家内がiPhone7を購入しその端末の使い勝手がかなり良いために居間にいてもiPadではなくiPhoneを使うようになりました。iPhone7はインターネット通信が速く画面がサクサク変わります。写真も音楽もたっぷり入り、電卓も動きます。古くなったiPadは、大画面ならではの使い方、大画面での電卓やゲーム、インターネットでの調べ物、写真の閲覧に特化しつつあります。(2017.05.07追記)
- ☆2013年3月 iMac 27inch (2013.04.02記)(2013.05.18追記)
- 2013年3月に、iMac 27inch(27inch, Late2012)を購入しました。
- 2003年に購入したPowerMac G4 Dual 1GHzは、10年を迎えていました。そのマックは古い基板設計のためMacOSが10.4までしか動かず、新しいさまざまなアプリケーションソフトが対応しなくなり、それに加えインターネットブラウザも新しいものに対応せず正しい表示をしなくなりました。パソコンの10年は十分に長い年月と言ってよいのでしょう。
- 新しいデスクトップの購入は、銀座アップルストアで行いました。価格もかなり安くなっていて、本体価格で16万円ほどでした。これにRAMメモリを増設して32GBにしたり、CPU、HDD、画像ボードを上位クラスにしたので、倍ほどの価格となり、8TBのRAID記憶装置(米国Promise社PegasusR4)も購入したため、全部で48万円ほどになりました。
- 担当してくれた店員がとても詳しくて、私の知らないことを楽しく紹介してくれました。
- このお店では、いろいろなイベントを開催していて、「One to One」というサービスに加入するとお店で対面説明してくれるということでした。
- 以前からほしかった「Final Cut Pro」という動画作成ソフトがすごく安くなっていることや(16万円→2.6万円)、この使い方を「One to One」に加入していると、予約で説明セッションを受けることができるということでした。
- iMac27インチを導入するにあたり、今まで20年来使ってきた収納ラックが小さすぎるため、ラックも新たに設計して狭い仕事部屋に設置することにしました。
- ラックの設計がやっかいなのと、MacProを買おうとしていたので、その新製品が出るのを待ち続けてきました。
- しかし待ち続けていたMacProの新製品が3年以上も遅れていて、それでも発売のアナウンスがないから観念したというのが実情です。
- iMacがやって来て思ったことは、10年間にわたるパソコンの技術革新はすごいな、の一言。
- まず、CPUが格段に速くなりました。
- 購入したiMacは、3.4GHzの Intel Corei7を搭載しています。
- iMacのシリーズの中では最も高速なプロセッサです。
- 今まで使ってきたPowerMacは、IBM製のPowerPC G4プロセッサ1GHz が2基搭載されていました。
- 当時は、このCPUの消費電力が少ないというのがうたい文句でしたけれど、今のCPUに比べればはるかに電気を消費し、且つ、スピードも遅いのは否めません。
- 新しいiMacは、Retinaのきれいな画面で動画がサクサク動いて、アプリを8本程度立ち上げても消費電力は80W程度です。
- これまで使って来たPowerMacが350W程度でしたから1/4程度の消費電力となります。
- 仕事部屋の発熱が抑えられるため夏場のエアコンの消費電力が抑えられます。
- 今回のiMacの仕様は、以下のものです。
- ・CPU: Intel Corei7、3.4GHz
- ・ディスプレー: 2560 x 1440 画素
- ・DRAM: 32GB、 1600M Hz、DDR3
- ・HDD: 1TB + 128GB SSD(Fusion Drive)
- ・グラフィックス: NVDIA GeForce GTX 680MX、 2048MB
- ・ OS: MacOS 10.8.2
- ・I/O: サンダーボルト(Thunderbolt1、10Gbpsx2) x2、USB3.0 x4、GigaEthernet x1、SDカード x1、
- Wi-Fi(802.11 a/b/g/n) x1、Bluetooth x1
- CPUの性能もともかく、大画面をサクサク動かす画像ボードが高速になり、広い作業環境を提供するDRAM容量を32GBとしたため、これ以上の贅沢はいという感じです。
- また、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)には、1TBに加えて120GBのSSDの双方がついていて、データをSSDに保存するかHDDにするかの管理をOSが行ってくれます。
- OS自体と頻繁にアクセスするアプリケーションおよびデータはSSDに入るようです。起動が格段に速くなり、ParallelsでのWindows7の起動も速い感じがします。
- USBは、USB3.0になっていて4基装備されています。これはちょっと少ない数なので分岐USBポートをつけました。
- 超高速通信ポートである「サンダーボルト」 (第1世代で10Gbpsのもの)が2基ついています。このポートに、アップルで推薦している外部記憶装置(RAID)を接続しました。
- 右に示したものが、サンダーボルト接続のRAID(外部記憶装置)です。
- このRAID装置は、米国Promise社のPegasus R4というもので、2TBのハードディスクドライブが4基搭載されていて、RAID5で動くものです。
- 実効容量は2TB x 3 = 6TBとなります。
- iMacに「Promise Utility」というユーティリティソフトを入れて、サンダーボルト経由で装置を接続して電源をONにすれば、RAID5での保存を行ってくれます。
- 右に示した画面は「Promise Utility」の画面で、装置のエラー状況や内部温度、ファンの動作状況、電源電圧のチェックが確認出来るようになっています。
- ユーティリティソフトを起動しなくても、装置の各ドライブにはステータスランプが装備されていて、読み書きに障害が起きた際に青色点灯からオレンジ色→赤色点灯に変わるので、電源を入れたまま障害のあるハードディスクを交換できます。
- 赤色点灯になっても他のドライブにはデータが問題なく保存されているのでそれほど急ぐ必要はなく、数日の間に新しいものと交換すれば良いようです。
- このRAIDにiMacのタイムマシンの設定を行っているので、1時間毎の差分のバックアップをとっています。
- タイムマシンのバックアップ機能は何かと安心です。
- 【iMacの不具合】(2017.05.02)
- iMacは、購入後の4ヶ月目(2013年7月)で不具合を起こしています。
- 外付けのハードディスクドライブが予期せずにアンマウントされる(認識されなくなる)といもので、アップル修理部門に送って症状を見てもらいました。サービス部門では不具合は再現されなかったようですが、再発防止のためロジックボードを交換していただきました。
- iMacは、一年後再度不具合を起こしています。2014年8月に起きたその不具合は、使用中に画面が真っ暗になりサンダーボルトの通信が切れるというものでした。
- ノートパソコンMacBookProでの該当サンダーボルトRAID装置は問題なく接続できてデータ通信できているのに、iMacでは「このMacについて」のメニューでサンダーボルトの欄に何も表示されなくなったのです。
- アップルサポートに連絡したところ、ボード交換の必要ありという見立てだったので、宅急便経由で修理センターに本体丸ごと送りボードを交換してもらいました
- その後、ボード交換をして3年が経とうとしていますが、ボード交換レベルの修理はありません。
- 2017年2月にBootCampで使っているWidnows7に通信障害が発生してインターネット接続できなくなってしまいました。
- エクセルやPDF、仕事で使う計測装置用アプリケーションは正常に動き、イーサネットケーブルでの社内LANも使えるのにインターネットのルータを識別してくれずネットワークで外に出ることが出来なくなりました。
- マイクロソフトに電話してWindowsの年間保証契約を結び修復作業を行っても復帰することが叶わず、WindowsOSそのものの再インストールを行う事態となりました。OSの再インストール後はインターネット接続ができるようになりました。
- ☆2016年4月 MacBookPro 15.4" (2017.05.03記)
- 2016年4月に、MacBookPro 15.4"(Retina、15-inch、Mid2015)を購入しました。
- ノートパソコンでは7代目となります。2011年に購入した六代目MacBookPro 15.4"の代替えで5年目の更新です。
- 5年が経ったとは言え、新しいMacBookProの外観は先代とあまり変わっていません。
- アルミ筐体を削り出しているデザイン(ユニボディ)は、アップル社ノートパソコンデザインの究極の感があって、コンセプトデザインを大きく変えておらず新しさを感じさせません。
- 六代目と大きく変わった所は、
- ・ CPUが高速高性能低消費電力になったこと、
- ・ メインストレージをフルSSDとしたこと、
- ・ ディスプレーが2800 x 1800画素Retinaとなり緻密な画面になったこと、
- ・ バッテリ容量が増えたこと(東京 - 大阪間の新幹線出張にも十分に堪えられる)、
- ・ イーサネットポートがなくなったこと、
- ・ 2世代目のサンダーボルト(20Gbps)が二基搭載されたこと、
- ・ HDMI出力ポートが追加されたこと、などです。
- このパソコンにBootCampでWindows10をインストールして、必要に応じてWindowsが使えるようにしています。
- 重さや大きさは6代目とあまり代わりません。CD/DVDトレーがなくなってディスクを直接アクセスできなくなりました。
- その上、イーサネットポートもなくなってしまいました。
- 無線機能に相当の自信があるようで、また、サンダーボルトポートを使っての変換アダプターを使用すれば良いということのようです。
- 今回のMacBookPro 15.4の仕様は、以下のものです。
- ・CPU: Intel Corei7、3.4GHz
- ・ディスプレー: 2880 x 1800 画素 Retina
- ・DRAM: 16GB、1600MHz DDR3
- ・HDD: 1TB SSD
- ・グラフィックス: Intel Iris Pro 1536 MB
- ・ OS: MacOS 10.11.6(OSX El Capitan)
- ・I/O: サンダーボルト(Thunderbolt2、20Gbpsx2)x2、
- USB3.0 x2、SDカード x1、HDMI x1、
- Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac) x1、
- Bluetooth x1
- アップルのパソコンは作りが良いので、WindowsユーザもMacBookをWindowsマシンとして使い出しているようです。
- 米国の関連会社の社長は、MacBookPro(2016年秋に発売されたUSB-Cを初めて搭載したMacBookPro Retina)をWidnowsマシンとして使っています。
- 昨秋発売されたそのMacBookProは、ノートPCでは初のUSB-C搭載となり周辺機器とのデータ通信の高速性能を可能にしました。
- その社長は、自社で開発した計測用カメラをUSB-C経由でMacBookProに接続して4K画像をぐりぐり動かしていました。
- 私の持っている昨年(2016年4月)に購入したMacBookProはUSB-Cを搭載していません。
- また、2016年4月には、iPhone 6sを購入しました。
- 携帯電話の生活は1996年7月からですから20年になります。
- 2006年に登場したiPhoneに踏み切れなかったのは、docomoからiPhoneを発売しなかったらです。
- 今でこそ3社のキャリア(au、softbank、docomo)は全国どこへ行ってもストレスなく繋がりますけれど、2000年当時はdocomoが全国を幅広くカバーしていて仕事上そのキャリアは手放せなかったのです。
- iPhoneが使えない間はiPod touchと携帯ルーターを使っていました。
- 同じ年の2016年3月は、iPod touchも新しくしています。私の持ち物としてのiPodは四代目です。初代は2008年8月に購入したiPod nano 8GBで、二代目は2010年4月のiPod touch 32GB、三代目が2012年11月に購入した5世代iPod touch 64GBでした。代を重ねる毎にメモリ容量が倍々になっています。
- 四代目iPod touchはアップル社では6世代のもので、128GBメモリ搭載としたためデータ保存容量切迫の心配がなくなりました。
- また同時期に、RAID 12TBのサーバー(Promise社のPegasus2 R6)を追加しました。
- 先代のRAIDサーバ(8TB)の容量が切迫してきて、それにもましてそのサーバーの調子が良くなく4つのベイ(2TBのHDD x 4基)が頻繁に故障を起こしていました。
- 温度管理がうまくないようで、コントロールパネルの温度が異常に上がったりコントロールボードを交換したりファームウェアを交換したり、2TBのHDDを交換したりとかなりの労力を費やしていました。
- 信頼性がないのと容量が切迫したので12TBのサーバーを増設しました。
- 新しいRAID装置はすこぶる快調で、先代のRAIの隣に置いての同じ使用環境であるのに、納品以来1年が経過した2017年4月になるも一度も故障したことがありません。
- 先代の同じ会社の製品シリーズとは雲泥の差の信頼感です。
- 先代のRAIDも並行して使っていますが、こちらは同じ一年間で4回も2TB-HDDベイが赤色点灯し「rebuid」機能で修復しています。
- 新しいRAIDサーバーには、iMacとMacBookPro双方をタイムマシン設定しています。
- データ転送は驚くほど速い。
- しかし、iMacはサンダーボルトの1世代のもので10Gbpsの転送速度しかないので、Pegasus2装置の持つ20Gbpsの速度体感は得られていません。
- 【MacBookProの不具合】(2017.05.02)
- 2016.04に購入したMacBookProは購入一ヶ月で不具合が起きました。
- 電源投入が出来なくなりました。電源ボタンを押しても起動しないのです。
- アップルサポートに電話で連絡したところ、症状を聞いていくつかの確認の結果、電話では修復できないと判断されました。
- アップル銀座に持ち込めばより詳細な診断ができ修復できるかもしれないとのことだったので、アップル銀座に持ち込みました。
- 結局、そこでも修復すること(電源を立ち上げること)ができず、アップル銀座からサポートセンターに送ってもらってロジックボードを交換しました。
- 修理代は無償修理でした。
- その後、一年を経ていますが経過は良好です。
- 【MacBookProのバッテリー交換】(2022.03.30)
- 2016.04に購入したMacBookProは、購入後6年でバッテリーが消耗しました。バッテリー100%表示にもかかわらず、電源投入後1分程度で突然パワーが落ちてしまいました。2021.12末のことです。
- アップルサポートセンターに電話をかけリモートで点検をし、バッテリーが完全に消耗していることが確認されました。
- 修理代は無償修理でした。
- その後、一年を経ていますが経過は良好です。
- ■ 我が家にWindows (2000.12.11)(2004.08.05追記)
- ■ SONY VAIO XR PCG-XR1E/BP (2000.08)
- 我が家にも、Windowsの波が押し寄せて、DOS/Vパソコンが初めてやってきました。
- 2000年8月、買ったのは、SONYのVAIOシリーズのノートブックパソコンで、XRシリーズのPCG-XR1E/BPと呼ばれるものです。
- 我が家が購入したVAIOは、XRシリーズの中のエントリーモデルです。
- 私自身は、Windowsにそれほど興味がなかったのですが、下の息子(14才、中学校3年)が学校のクラブ活動のレポートに使いたいと言いだしました。
- 彼はその当時私のお古のPower Macintosh 6100を使っていました。けれどそのスピードが遅くてWORDがうまく走らず、レポートを持っていっても彼らの知識では友達が作った文書とマージさせることができないようでした。学校の試験の成績がそこそこ良かったら購入しようと約束したのです。
- 我が家にも1台くらいWindowsがあっても良いだろうという判断もありました。
- また、どうせ成績など良くはならないだろうと高を括(たかをくく)っていたところ、結構頑張ったみたいで「良かったよ」と暗に催促をされました。
- 大人が約束を破らないのは小さいときから嫌というほど体験してきましたから、約束は守ってやろう、ということで8月に購入に踏み切りました。
- コンピュータは、彼の大好きなソニーブランドから選ぶことにしました。
- 私はソニーを買うなら持ち運びに便利な小さなノートブックC1シリーズを買って、家で使う時は別途15インチの液晶モニタをあつらえて使おうと思ってましたが、息子が大きな画面の持ち運びできるノートブックがいい、少々重くても持っていくから、と主張しました。
- それにDVDが見られるものがほしい、という要求を出してきて結局そうしたものを加味するとXRシリーズのノートブックが最適という結論になりました。
- ただXRはかなり本格的なノートブックで高価なので、エントリーモデルのIntelのCeleronプロセッサー500MHzを搭載したものにしました。
- 他の上位機種は、Pentium III 600MHzなのだけれど息子が使用するにはCeleronで十分なような気がしたのです。
- どうも息子は旅先(クラブ活動が旅行をするクラブ)でDVDを見るのが狙いだったようです。
- XRシリーズはマルチパーパスベイとよばれる大型スロットを装備していて、そこにCD-Rやハードディスク、フロッピードライブを挿入できるようになっています。
- そのベイにDVDドライブを入れようと、いろいろ探してはみたものの専用のものが完売してしまい、何故か販売予定も当面無いということだったので、PCMCIAカード式で電源をカードから取るモバイル用のDVD(アイ・オーデータ製)を40,000円くらいで買いました。
- (高いですね。今ではDVDはCD並みに当たり前に付いていますが、当時は、40,000円もしました。2004.10記)
- XRは、このほか128MBのRAMとイーサネットカード、USBマウス、キャリングポーチをアクセサリーとして購入しました。
- 128MBのRAMメモリは10,000円程度だろうと思っていたところ、34,000円もしてビックリでした。
- なんやかやで40万円くらいの出費になってしまいました。
- 彼はこのコンピュータを主にゲーム(スーパーファミコンのエミュレータ)、音楽管理、電子メール、レポート作成、DVD鑑賞に使っていました。
- その後、彼は自分でYAMAHAのXGWorksという音楽作成ソフトを購入して音譜を打ち込んでいます。
- スーパーファミコンのエミュレータゲームのファイナルファンタジーIVの体感速度は、スーパーファミコンとほぼ同じとか。
- 私は、さっそく、ロバートレッドフォードの「モンタナの風に抱かれて」というDVD映画を買って見ました。
- しかし、液晶画面は見づらい。輝度に指向性があるので本格的な表示装置としてはまだまだCRTが残るんだろうな、って思ってます。
- (と思っていたら、あれよあれよという間に液晶の画面が良くなって今では主流が液晶になってしまいました。視認性もほんと良くなりました。2004.10記)
- 2004年04月、息子のパソコンをWindows98からWindowsXPに入れ替えました。
- パソコンショップでWindowsXPのOSを購入し、ソニーのサイトでバージョンアップドライバーをダウンロードしました。
- 内蔵ハードディスクドライブも20GBのものに入れ替えました。
- 意外と快適に動いています。CPUが遅いので最新のPentium4に比べると若干もたつく感じがありますが、大所において動いています。
- (息子は、その後大学を経てコンピュータソフト会社に就職しました。大学時代からアルバイトをして、貯めたお金をVAIOにつぎ込んでいました。VAIOが大好きなようです。2013.04.02追記)
- ■ ネットワーク (2000.12)(2015.07.23追記)
- ネットワークは、VAIOのPCMCIAのカードスロットルに100BaseのLANカードを差し込んで、ISDNのルーターにイーサネット接続しています。
- このルーターには、 Macintosh も接続しているので、VAIOの方にPCMACLanというソフトを入れて Macintosh とのファイル共用をしています。
- VAIOの方から共有設定されたマックのフォルダを見ることができるので、共有できるファイルはネットワークを経由して送受信をしています。
- プリンタがマック用しかなくて、VAIOからプリンタ共有経由で出力できるかどうか試験していますが今現在うまく接続できません。
- ゆくゆくはUSB対応のプリンタを買ってマックもG4を購入して共有しようと考えています。(2000.12)
- プリンタの接続は、2002年の9月に解決しました。
- USB接続のマルチプリンタ(Brother MFC-5100J)を購入してマックとWindowsに接続しています。
- このプリンタはすぐれもので、FAX、コピー、プリンタ、スキャナができ、しかもマックとWindowsの両方が使えると言うものです。
- 1台4役のMac/Win両刀使いはBrotherだけです。このマシンは大活躍です。(2004.10.06記)
- このプリンタは、2009年に役割を終えました。7年の寿命でした。(2012.03月追記)
- 2003年07月、家庭内をADSLのインターネットにして、100BaseでマックとWindowsが繋がれています。
- 2004年04月、自宅にAirMacを導入し無線LANを構築しました。Windowsには無線LANカードを入れて無線通信に対応しました。
- 2009年06月、7年使ったBrother MFC-5100の寿命に伴い、Canonのレーザプリンタ(MF8450)に換えました。
- 2014年10月、5年使ったCanonのレーザプリンタ(MF8450)を同じCanonのMF8570Cdwに替えました。
- ドラムの交換時期にあたり、修理代とトナー代、それにWi-Fi機能を考えると新品にした方が得だと考えました。
- ■ Dell Latitude Inspiron5150 (2004.08.05)
- 2004年8月、息子のバイオが故障してしまい、修理代が高くつきそうで修理しても現在の安価なパソコンの性能に追い付かないという判断から、デルのノートパソコンを買いました。デルにしたのは安価であったからです。
- 息子はバイオが欲しそうでしたがとてもそこまでの緊急出費がでず、将来、彼がアルバイトをして自分で買うということにして納得してもらいました。故障と言うのは、大学1年の彼がバイオを学校に持って行った時に何かのはずみで落としてモニタ画面が出なくなってしまったものです。
- 故障したバイオは、2001年12月に購入したもので、2004年のはじめに彼がiPodを購入した際には、iPodを動かすiTunesというソフトウェアがWindows98では使えないことから、手を加えてWindows XPにし、ハードディスクドライブを40GBにして無線LANをつけて、と、かなりの追加投資をして来たものでした。
- しかし、外傷を負ったVAIOは結局は諦めざるを得なくなりました。
- 故障の原因は、おそらく表示用の蛍光灯が割れたか、外れたかだと考えているのですが、修理代は表示部を全取り替える必要があるとのことで¥70,000かかると言われました。
- 修理を施して延命させても時代の流れについていけないパソコン、と判断し、新しくパソコンを買うことにしたのです。
- 新しいパソコンの購入予算を修理代金の倍の14万円としてパソコンを選定しました。コストパフォーマンスはデルが出色で、出張修理もしてくれることからデルにしました。DVDの書き込みができるタイプにしたので予算を数万円オーバーしてしまいましたけど、良いパソコンを購入できたと思います。少なくとも私のiBook(G3)よりは動きがキビキビしています。
- 4年前より(当時のバイオより)性能がうんと上がっているのでインターネットが速い、CDの読み込み、書き込みが速い、画面が大きい、DVDが読めると御満悦でした。
- ただ、重さが3.2kgと重い。2.2kgのiBookやDell Lattitude D600にくらべるとズシリとします。
- 大きさも15インチ画面を持っているせいか大きい。存在感があります。
- → このパソコンは、2008年に息子が自分でVAIOを買ったので、非常時に使うぐらいになって一線から退きました。息子が購入したVAIOのノートパソコンは軽くて高性能でした。
- ■ 私にWindows(Lattitude D600) (2004.07.01)(2009.02.12追記)(2011.10.12追記)
- 2004年の5月、仕事用に新しいWindowsマシンが必要になったので、DELLのノートパソコン Lattitude D600 を導入しました。
- OSは、WindowsXPでした。
- DELLのノートパソコンにしたのは、
- ・ 4年間のオンサイトサービス(壊れても出張修理してくれる)があること、
- ・ 仕事ではほとんどDELLのコンピュータを使っていること、
- ・ 米国の計測装置を扱う関係上、プレーン(シンプル)なパソコンが
- 欲しかったこと、
- (シンプルというのは、音楽関連や画像関連でその会社独自の
- ソフトウェアがプリインストールされていない、ということ。
- ソニーのバイオは、プレーンではなくパーソナルユースと
- しては好ましいパソコンかも知れないが、業務用としては不向き
- と考えた。バイオはWindowsの中でマックに近いパソコン。)
- などの理由からです。
- D600にしたのは、持ち運びに便利でかつCPUの性能もそこそこあり、動画像の再生や解析がキビキビとできることを理由に選びました。
- 息子のパソコン(Inspiron5150)より倍の値段がしました。そのせいか、彼のものよりサクサク動く感じです。
- 1GB程度のAVIフィルをいくつも同時に広げて仕事をする関係上、サクサク動いて軽いことが大事なので良い選択であったと思います。
- このパソコンは、仕事の画像操作をする以外はほとんど使いませんでした。
- 2009年2月、このパソコンも購入後5年が経ち、相当古くなりました。しかし、仕事ではまだ一線で活躍しています。
- CPUがIntel Core2が標準になっている時代にあっては、その非力さは否めません。
- しかし、画像表示がソコソコ速いので、まだ一線で使えていると判断しています。
- そうは言っても、1280x1024画素の動画を動かすとやはり動きがごつごつしてぎこちなくなります。
- このパソコンも、もう少ししたら、現役引退となります。(2009.02記)
- 2011年4月、このコンピュータの後継として、Intel Mac(MacBookPro)を購入したため現役を引退することになりました。
- それでもまだ動くので、時に応じてXPでのソフトウェアを検証する時に使っています。
- 実質の稼働期間は、2004年7月から2011年4月までの約7年でした。(2011.10.12追記)
- ■ 私にWindows(インテルMac) (2011.11.26)(2013.04.02追記)(2014.01.10追記)
- DellのLattitude D600が老朽化したので、その更新パソコンとしてMacBook Pro 15.4"を購入しました。
- 2011年4月1日に購入しました。
- OSは、Windows7(64ビット)としました。
- これに伴い、Officeを購入しました。
- 2013年時点で、iMacは順調に動いています。
- 仕事上、Windowsでしか動かないアプリケーションをBootCampで動かしています。
- Macを起動しMac画面にはめ込むWindowsはParallelsというアプリケーションソフトで動かしています。
- このソフトは秀逸で、MacとWindowsが同時に動いているにもかかわらずほとんどストレスなくWindowsアプリケーションを操作することができます。(2013.04.02追記)
- Parallelsで動かないアプリケーションソフトがあります。
- PowerDVDという動画再生ソフトです。
- PanasonicのDVDでテレビ録画したDVD(BD)をパソコンで見ようとしたけれど、Mac併用の画面では動作することができず、BooCampから立ち上げないとテレビ録画DVDが見られませんでした。(2014.01.10追記)
- ■ 現在のApple (2015.07.30)
- 2015年7月、アップル社とお付き合いをしてきて22年が経とうとしています。
- 小学校5年生だった長男と3インチフロッピーディスクを15枚使ってOSをインストールした当時を懐かしく思い出します。
- 1993年当時はインターネットなどまだ発達しておらず、パソコンで行うことと言えば文書作成と表計算、それにゲームなどでした。
- 写真を切り貼りする作業などはとても負荷が大きくて、処理能力の高い高価なQuadoraでなければ1000x1000画素程度の画像を開いたりスライドショーにすることは困難でした。
- 当然動画を見るなど不可能に近いことでした。
- そのマッキントッシュも今は昔。
- 新しいMacintoshは、Windowsが走るようになり、iMacとMacBook(Pro)、MacProの時代になりました。
- それに加えてiOS(iPod、iPad、iPhone)の兄弟達の登場。彼らは強固な情報システムを作り上げた感があります。
- Appleは、コンピュータビジネスでの成功よりもiPodで時代の波をつかみ、AppleStoreでインターネット時代の販売スタイルを確立しました。
- さらに2006年から登場したiPhoneにより携帯電話のスタイルを一変させ、他の追随を許さずスマートフォンのあるべきスタイルを確立し、大きな帝国を築き上げてしまいました。
- 今やアップルはコンピュータメーカーではなく、ITシステムを提案実践する総合メーカーとなりました。
- 音楽を配信し、買い物でのクレジット決済を行う会社。
- 携帯電話機の主導権を握ってパソコン(Mac)を含めてデータの共有化を推し進めている。
- 私自身想像もしていなかった展開です。
- 音楽携帯端末がそんなに売れるのか!
- 携帯はたかだか携帯でしょう。
- 付加価値つけてそんなに効果があるのかねぇ、などと当時は思っていました。
- 20年前(1998年当時)のMacは、Windowsにシェアをあけられ追いつき追い越すどころか存亡の危機さえささやかれていました。
- 当時そのことに私自身観念し、MacOSがなんとか生き延びてくれればデータを失わずに済むのだが、と考えていました。
- それが、今やiOSの成功とともに浸透力し、ここ数年は販売数でWindowsをしのいでいると言われています。
- これからのアップルはどこへいくのか?
- 世界一優良な企業となったアップルは、時代のイニシアチブを握り始めています。
- コンピュータのビジネスなど取るに足らない規模のものになって来ているようにも思えます。
- 私自身はMacintoshがまだまだ使えて今までの遺産をそのまま使えていけば良いなと思っています。
- ビジネスコンピュータへの関わりが興味のあるところです。
- iPhoneの成功とiPadの成功がビジネス社会にどのように組み込まれていくのでしょう。
- 時代はクラウドコンピューティングになりつつあります。
- 個人がメディア(CDやDVD、フラッシュメモリなど)を持つ時代からサーバーに置いてインターネットで引き出す時代になっています。
- 2017年の私はと言えば、iPhoneですべてのメールが受信できてスケジュールも確認でき、関連する人たちの電話番号も入っているので、ちょっとした外出であればMacBookを持ち歩かなくてもiPhoneとAppleWatchで十分にこと足せるようになりました。図面を引いたり技術書を書いたりするにはさすがにiPhoneでは無理だけれど、PDFやエクセル、ワード、画像であればiPhoneで確認できます。身軽に外出できるのは何よりです。
☆本 -
- ・司馬遼太郎の本:
- 20歳代で出会った最大の作家。日本を教えてくれ、歴史を教えてくれ、文化を教えてくれました。
- 「この国のかたち」全6巻を折に触れ読み返しています。(2013.06.02記)
- ・ローラ・インガルス・ワイルダーの本:
- ここ数ヶ月前(1997年秋)に知った作家。1850年代のアメリカ歴史の側面を教えてくれました。
- これに触発され、この時代の関連する本を読みました。
- その中で、Russel Freedmanが書いた『リンカン - アメリカを変えた大統領 -』Abraham Lincoln、(株)偕成社発行、1993.8初版は、写真が豊富で解説もわかりやすく親切でした。
- ニュベリー賞受賞、ジェファソン杯賞受賞、ゴールデン・カイト賞次席、ボストングローブ・ホーンブック賞次席をもらっただけあって、リンカンの人となり、苦悩が良くわかった書物でした。
- この書物を通して、時代の評価は後からされるべきものであり、その人が生きているときにはあまり評価されないのが普通であることがわかりました。
- リンカンもそのうちの一人。ゲティスバーグの演説にしても、彼の大統領としての執務も、南北戦争も、その時代のまっただ中ではあまり評価されませんでした。
- それをこの書物はたくさんの資料と写真を通して、そして、彼の咀嚼を通して教えてくれました。
- ・猿谷要(アメリカ歴史家)の本:
- 仕事柄何度か渡米し、アメリカの文化や風土に触れるにつけ、この本がアメリカの真の姿を簡潔に正確に伝えているような気がしました。
- ・Norman Rockwell:
- アメリカの風刺イラストレータ。高校時代から気に入っている画家です。
- 彼の精緻な作風は、見るものにその時代の文化や風俗などいろいろなことを教えてくれます。
- 1900年代前半と第二次大戦を通じてアメリカの心を伝えてくれます。
- ・その他:
- 堺屋太一(歴史小説、経済評論家)
- C.W.ニコル(自然愛好家)
- 柳田邦夫(航空機、医学関連のジャーナリスト)、
- ロバート・X・クリンジリー(米国コンピュータサイエンス評論家)
- 立花隆(評論家)
- 相田洋(あいだ ゆたか、元NHKディレクター、ドキュメンタリー「電子立国(1987年)」のディレクター)
- ラッセル・フリードマン(米国ジャーナリスト、リンカーン、ライト兄弟の著者)
- 重村智計(しげむら・としみつ、元毎日新聞記者、朝鮮事情に精通)
- マーク・ピーターセン(明治学院大学教授、岩波新書「日本人の英語」)
- ☆食べ物 -
- ラーメン、そば、うどん、スパゲッティの麺類。味噌、ソース系より「しょう油」派。
- 海外出張の時は、カップラーメンを持参します。30才代は持っていかないと飢餓感にさいなまされました。
- ☆お酒 -
- 20才代はお酒をほとんどたしなみませんでした。
- 30才代は、ビール(キリンラガー)350ml x 1本。仲間が良くて話が弾むと350ml x 4本。
- 2000年からは、スコッチ、紹興酒、老酒、ワイン、テキーラの味わいを覚えるようになりました。
- 2010年からは日本酒の味わいを覚えるようになりました。
- ☆衣服 -
- 全く気にしません。アウトドア系統の衣類が好きです。
- ポケットがいっぱいあるから。
- 機能的なデザインと生地が好きです。
- ☆スポーツ -
- 息子とキャッチボール。息子と相撲(最近は相手をしてくれない)です。←これは、1999年頃の話。
- 1999年5月に、義兄から譲り受けたMTB(マウンテンバイク)を使って週末は都内を走ってます。←2000年までの話。
- MTBは小気味よく走れてごきげんです。体力も回復してきました。←2000年までの話。
- 詳細は、「マウンテンバイク始めました」(http://www2.ocn.ne.jp/~anfowld3/MTB.html)を参照下さい。
- 1999年夏
- ここ、4年(2002年から2006年)はマウンテンバイクに乗っていません。
- 仕事が忙しくなり、自転車とはご無沙汰です。
- 健康のため月に2回程度4時間くらい乗りたいと思っていいます。
- 2014年現在、相当な高齢となりました。持病の腰痛が悪化し歩く姿勢が悪くなりました。
- 運動らしい運動も遠ざかり階段を上るとき息が切れます。年を経るとはこういうことかと、思い新たです。
- それでも現役で仕事を続けられていることに感謝しています。 (2014.01.10記)
- 2015年からはウォーキングに精を出すようになり、1週間に4回程度2時間程度のウォーキングをします。およそ8kmを心拍数が120程度になるようにちょっと負荷をかけて歩いています。そのせいか体重も少し減って血糖値もさがりました。(2022.03.30追記)
- ☆クルマ -
- 走れば何でも。ゆくゆくは、マツダロードスターがほしいと思っています。(1998.1の時点)
- 2003年8月までは、義父のコロナプレミオ2.0(1997年3月納車)を愛していました。
- 燃費、操縦性、居住性、トランクルーム、外形寸法、駐車スペース、すべてにわたり合格です。
- 2000年8月から、社用車で日産のステージアを乗るようになりました。
- L6のエンジン、後輪駆動の足回り、スカイラインのシャシーを使っているそうでドライブフィールはバツグンです。
- 足回りが安定していてカーブもスムーズに回ってくれます。
- ただ、燃費がすごく悪い。6-7Km/h程度とかなりのガソリンを食います。それに少々大きめで重いです。
- 2003年8月にトヨタのアルテッツァ・ジータを購入しました。
- 自宅の駐車場が5ナンバーのサイズしか入らないこと、仕事柄荷物を積むことが多いのでワゴンタイプであること、長距離ドライブが多いので高速安定性に優れた車であること、ディーラが近くにあって親切なことを理由に選びました。
- この車は、4輪独立懸架(ダブルウィッシュボーン)で後輪駆動、DOHCの直列6気筒エンジン(3リットル)です。
- この車は後輪駆動だけあって、ハンドルの切れ方が非常に素直で小回りも効きます。
- 前輪駆動車では切り返さないと曲がれない細い路地でも、この車は一回で回っていきます。
- 前の車からナビをつけていて、トヨタのナビは使いやすかったので、今回も選定する際にトヨタ車を選ぶ大きな要因となりました。
- 2012年2月に、フォルクスワーゲン社のゴルフ6に乗り換えました。
- 9年間乗った前愛車の老朽化に伴い、長距離ドライブが安全にできることを想定して購入しました。
- この車は、FRでないことと6気筒のシルキーなエンジン音でないこと以外は、すべてにおいて異次元です。
- Golf6は、2000cc4気筒ターボエンジンで1500rpmからかなりの太いトルクを発揮します。そのまま疲れ知らずで回転数が上がっていきます。
- オートクルーズコントロールがついているので高速運転が楽です。
- 2014年11月に、ゴルフ7 Rにしました。Golf6が乗り始めて3年弱でタイヤが減ってきたなと感じ、タイヤ交換の相談にディーラに訪問した際、懇意にしている腕利きの営業マンに薦められ3年車検前に手放してこの車に変えました。
- この車はスポーティフルタイム4輪駆動です。若い頃からAudi Quattroに代表される常時4輪駆動で高速走行できる車に憧れていました。
- ようやくその車を運転するチャンスに恵まれました。
- この車の4輪駆動方式は常時前輪駆動で、後輪に負荷がかかる場合に即座に適切な比率で後輪に力を与え、ぬかるみや雪道などの路面では4つの駆動力をバランス良く配分するというものです。
- 馬力がかなりあるので、2輪だけではタイヤに負荷がかかりすぎるという理由もあります。
- 私はそこまでかっ飛ばすことはありませんが、山道や雨、雪道での走行やコーナリングで4輪に伝わる力の配分を楽しんでいます。雨走行でその威力を感じることがあります。アルテッツァでは雨の走行時後輪が空回りしたり車自体が滑る感覚を持つことがありましたが、この車では未だそうした経験がありません。冬場にはスタッドレスタイヤに交換します。冬場でもドライな高速道路使用が多いので、ミシュランのスタッドレスタイヤをチョイスしています。
- この車は、エンジンが横置き4気筒なので前輪主体の4輪駆動となっているようです。AudiやSUBARUなどのエンジン縦置きの車では後輪主体の4輪駆動としているようです。
- ブレーキの効きも秀逸なものがあります。
- 2018年4月にGolf7.5R Variantにしました。
- 私の仕事でのゴルフは荷台が少し小さいため少なからぬ不便を感じていました。ちょうどその時、ディーラの名うてのセールスマンからヴァリアントの話を持ちかけられ、「車道楽もこれで最後」と思い更新しました。
- 車は少し大きくなったものの、運転性能もそれほど落ちず荷台もかなり広くなって快適になりました。これで10年は乗ろうと思いました。
- 車幅は出張で使うには限界の巾でこれ以上の巾になるとビジネスホテルでの駐車場に難儀します。
- 力も十分にあり8時間程度の運転にも疲れることはありません。
- シートの作りの良さ、ステアリングの重さと切れ味、長時間の運転には最も良いチョイスをしたと思っています。カーナビの性能はイマイチです。スマートフォンのマップの方が絶えずアップデートをしていて地図の表記も綺麗です。ここは少し残念なところです。(2022.03.30記)(2023.05.15 追記)
- ☆好きな人 -
- 司馬遼太郎、西堀栄三郎、桑原武夫、湯川秀樹、立花隆 (← 関西の文化人が多いですね。)(2023年時点ですべての方が他界されています。)
- ☆女性 -
- 女性に限らず私は、女たらし、男たらし、人たらしで通っています。
- 男は、女性の持つ男に備わっていない「もの」に魅力を感じるものでしょう。
- 私はその中で、女性的聡明さ、女性的情の深い部分に惹かれます。
- 思慮は浅いが情が深い、というのが私の女性観です。
- ☆コンピュータ -
- Mac。これほどまでに入れあげたコンピュータはありません。
- Windowsより5倍の仕事がこなせます。
- Windowsは置物の感が強く、Macは深いつきあいができ、シャブリつくせます。
- ☆音楽 -
- 私の生涯の10代から20代前半に接した音楽のインパクトの後、その残り火で余生を送っています。
- 音楽というのは、感性の世界が強いので、若い時代の色恋を通して入り込んだ音楽がどうしても強い影響を及ぼすようです。
- 1950年代のアメリカポップス、R&B、1960年代のアメリカフォークソング、1970年代の日本のニューミュージック、それに私のオヤジが好きだった文部省唱歌が私の原点です。
- ビードルズにはたどり着けずじまいでした。
- ただし、一番好きな歌の一つにビートルズの「Let it be」があります。
- サイモン&ガーファンクル、PP&M(ピータ、ポール、アンド、マリー)、
- ジョン・デンバー、イーグルス、さだまさし、吉田拓郎、五つの赤い風船、
- 及川恒平、加川良、高石ともや、小椋桂、かぐや姫、風、井上揚水、
- ふきのとう、中島みゆき、ハイ・ファイ・セット、オフコース、山下達郎、
- デューク・エイセス、リチャードクレイダーマン、ベン・E・キング、
- ブルーススプリングスティーン、ベンチャーズ、
- などがお気に入りです。
- 高校時代、深夜ラジオ番組のコッキーポップというのをよく聞いていて、高木まさ(高木麻早)、中島みゆき、ウィッシュ、NSP、葛城ユキなど有名無名のフォークシンガーたちの歌を聴くのが好きでした。
- 2005年暮れにTBS番組で小田和正の「クリスマスの約束」という番組を見て、「風のようにうたが流れていた」というDVDを購入しました。
- 2009年からは、会社の友人の影響で、Bruce Springsteenを聞くようになりました。 (2011.11.25記)
- ☆場所 -
- 1978.11 足助香嵐渓 香積寺 山門より燃える紅葉を望む
- 足助香嵐渓、尾瀬、名主の滝(北区王子)が好きな場所です。
- 都内では、日曜日の人気のない大手町、日本橋界隈を歩くのが好きです。
- 休日は、たいてい、最寄りの喫茶店でMacをいじっているか、図書館にいるか、家でMacをいじっています。(2000年当時)
- →(と言っても2001年暮れに独立してからは、休日というものがなくなり毎日が仕事か趣味かわからない日々を送っています。2007.02.11記)
- 1999.5以降2000年までは、マウンテンバイクばかり乗っていました。
- → 2002年以降は、仕事が忙しくなり、マウンテンバイクも遠ざかってしまいました。
- 還暦に近づいた2015年は、iMacとiPodの生活がほとんどで、自転車も卒業してしまいました。
- 代わりに自動車を運転することが多くなりました。
- ホームページの更新も昔ほど熱心ではなくなりました。
- 悔い改めなければと思っています。
- ☆趣味 -
- Macと読書とドライブと、仕事 !!!。